カテゴリー3

中小企業経営・営業支援

宮本 修
(株式会社リノバリュー)

2017年卒業(4期生)

考えるプロセスを経ることで、「やりたいこと」が明確化、言語化することができました。

CHAPTER1

創業塾が「やりたいこと」を明確にする機会に

創業塾は、複数回にわたって様々なテーマで学ぶ機会を提供してくれました。特に大きかったのは、自分がどんな会社を作り、どんな事業をしたいのか、じっくり考える時間が持てたことですね。
これが、起業計画を立てること以上に、最も大切な点だと感じています。意外と自分の「やりたいこと」って漠然としているものなんです。
それを「言葉にする」作業ができていないケースが多いと、私自身も創業塾を通じて強く感じました。
創業塾でコンセプトを言語化するトレーニングができたおかげで、自分が本当にやりたいことがはっきりと見えてきたんです。

CHAPTER2

「なぜ独立するのか」その問いと向き合う重要性

「やりたいこと」が明確になっていく中、独立する上で他に重要だと感じた点は、「なぜ独立するのか」という問いへの自問自答です。例えば、「整体をやりたい」といった単に職業のことだけでなく、その仕事を通じて「何をしたいのか」、さらにその先に何があるのかが見えてこないと、なかなか起業には至らないと感じました。
大きな組織で働くという選択肢もある中で、「なぜあえて独立して小さい会社を起こすのか」という問いは、非常に重要で、これは起業する前だけでなく、起業した後もずっと考え続けるべきことだと強く感じています。

CHAPTER3

講師陣と同期生、かけがえのない人脈形成

同じように独立を目指している仲間、同じステージにいる同期生と繋がれたことで、かけがえのない人脈ができました。これは本当に大きな財産だと感じています。
今はオンライン学習や読書でも、情報はいくらでも手に入りますし、技術も学べます。でも、実際に足を運んでリアルで参加することで得られる「人との繋がり」は、何物にも代えがたい価値があると感じています。創業塾に参加する上で、この人脈形成が非常に重要な部分だと強く感じました。

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